学会概要
学術委員会細則
(総則)
- 第1条
-
本委員会は一般社団法人日本心臓血管麻酔学会学術委員会と称する。
本委員会の中に、経食道心エコー、体外循環、小児、非開心術、文献レビュー、脳脊髄、血液凝固管理、集中治療、ベーシック・サイエンス、胸部麻酔の10部会を置き、各部会に責任者を任命する。
(目的)
- 第2条
- 本委員会は、学術大会や一般社団法人日本心臓血管麻酔学会の学術活動の中核を担い、広く社会福祉に貢献する。
(事業)
- 第3条
-
本委員会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
- 学術大会のプログラム作成
- 一般社団法人日本心臓血管麻酔学会 藤田昌雄賞の選考
- 心臓血管麻酔専門医試験の作成
- ガイドライン、医療安全管理への提言
- その他、目的達成に必要な業務
(任免)
- 第4条
- 委員長および各部会の責任者および委員の任免は、常任理事会の推薦により、理事長が委嘱する。
(任期)
- 第5条
- 委員長および各部会の責任者および委員の任期は、選任された翌年1月1日から2年間とする。
(再任)
- 第6条
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- 委員長および各部会の責任者および委員は再任を妨げないが、2年間委員会に欠席した場合は、再任しない。
- 委員長および各部会の責任者および委員は、原則として、連続2期4年とする。
- 再任時に満65歳以上の場合は、再任しない。
(協力委員)
- 第7条
-
- 各部会は、作成した学術大会のプログラムを実行する等の目的のため、協力委員を置くことができる。
- 協力委員は、学術委員長が必要と認めた場合、委員会および各部会にオブザーバーとして出席させることができる。
(職務)
- 第8条
-
委員は次の職務を行う。
- 学術委員長は、学術委員会を統括し、大会会長にプログラムを答申する。
- 各部会の責任者は、委員の意見をまとめ、学術委員長および理事長に答申する。
- 各部会の責任者は毎年度事業計画と報告書を作成する。
(委員会)
- 第9条
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- 学術委員会は、理事長、副理事長、事務局長、事務局、大会会長、次期大会会長、次々期大会会長、委員長、各委員で構成され、学術委員長が議長となる。
-
学術委員は、原則として一般社団法人日本心臓血管麻酔学会会員とするが、麻酔科以外のものが学術委員になった場合は、会員資格を付与し会費納入を求めないことがある。
但し、学術委員長が必要と認めた者を委員会にオブザーバーとして出席させることができる。 - 各部会別には定員を別途定めることができる。
- 委員会は本委員会に関する規則の制定、改訂および廃止の他、重要事項の審議を行う。
(細則の改廃)
- 第10条
- 本細則の改正・廃止は、常任理事会の承認を受けなければならない。
(附則)
- 第1条
- 本細則の改正は、2019年定時総会終了時より施行する。ただし第6条第2項および第3項については、2022年1月1日より施行する。
- 第2条
- 本細則第5条の任期については、現在の委員の任期が終了する2020年定時社員総会終了後からとし、移行時のみ2020年定時総会終了時から2021年12月31日までの期間とする。
2019年5月15日改定
2021年5月20日改正
2024年9月20日改正
2021年5月20日改正
2024年9月20日改正