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機関誌関係
学会誌および大会抄録集は、マイページ(会員の方)の学会誌・大会抄録集よりご覧いただけます。
電子ジャーナル(J-STAGE)
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EM使用マニュアル
学会誌投稿規定
本誌は、日本心臓血管麻酔学会(Japanese Society of Cardiovascular Anesthesiologists: JSCVA) 機関誌であり、心臓血管麻酔学の専門性を高め心臓血管麻酔管理の向上を目的とする。投稿論文は他誌に未発表で、投稿中でないものに限る。なお、日本語および英語を含む他言語による二重投稿を禁止する。投稿に際しては、本学会誌電子投稿システム(EM)を使用する。
- 論文種別
本誌は、総説、講座、原著、症例報告、レターを掲載し、いずれも和文とし、すべてに誓約書(カバーレター)を添付する。
a. 総説:字数制限、文献数については、表1の通り。原則として、編集委員会が執筆依頼するが、随時、一般からの投稿も受け付ける。表題ページ、抄録、本文、引用文献、表、図の説明文の順に記載し、EMにアップロードする。図は一つにつきファイルも一つとして作成する。
但し、当学会が作成したガイドラインについては例外とする。b. 講座:字数制限、文献数については、表1の通り。原則として、学術集会での教育講演等の中から編集委員会が執筆依頼するが、随時、一般からの投稿も受け付ける。表題ページ、抄録、本文、引用文献、表、図の説明文の順に記載し、EMにアップロードする。図は一つにつきファイルも一つとして作成する。
c. 原著:字数制限、文献数、図表の制限枚数については、表1の通り。表題ページ、抄録、緒言、方法、結果、考察、引用文献、表、図の説明文の順に記載し、EMにアップロードする。図は一つにつきファイルも一つとして作成する。論文の掲載が確定した段階(担当編集委員が別途依頼する)で、本文とは別に、英文の表題、著者名、所属(所属施設、科あるいは部署)、および所在地、250 words 以内の英文抄録、3つ以上のKey Wordsを記載した原稿を提出する。英文抄録は、日本語原稿の表題および日本語抄録部分をそのまま英文にする。原則として英文校正は、英文校正会社もしくは英文校正の業務を行っている個人に依頼する。英文校閲証明(PDF書類)の提出を必須とし、その際、筆頭著者の名前、英文校正会社または英文校正の業務を行っている個人のサインおよび日付を記載する。
なお、英文校正会社のサインは、英文校正会社の責任者公印でも可とする。d. 症例報告:字数制限、文献数、図表の制限枚数については、表1の通り。表題ページ、抄録、緒言、症例、考察、引用文献、表、図の説明文の順に記載し、EMにアップロードする。図は一つにつきファイルも一つとして作成する。論文の掲載が確定した段階(担当編集委員が別途依頼する)で、本文とは別に、英文の表題、著者名、所属(所属施設、科あるいは部署)、および所在地、250 words 以内の英文抄録、3つ以上のKey Wordsを記載した原稿を提出する。英文抄録は、日本語原稿の表題および日本語抄録部分をそのまま英文にする。原則として英文校正は、英文校正会社もしくは英文校正の業務を行っている個人に依頼する。英文校閲証明(PDF書類)の提出を必須とし、その際、筆頭著者の名前、英文校正会社または英文校正の業務を行っている個人のサインおよび日付を記載する。
なお、英文校正会社のサインは、英文校正会社の責任者公印でも可とする。e. レター:字数制限、文献数については、表1の通り。表題ページ、本文、引用文献、表、図の説明文の順に記載し、EMにアップロードする。表あるいは図はいずれか1つまで可とする。
- 原稿様式
論文原稿は、Microsoft Wordを使用して作成し、MS明朝の12フォントを用いたA4横書きとする。原稿様式は、表題ページ、抄録、本文(緒言、方法、結果、考察を含む [症例報告の場合は、緒言と考察を含む])、引用文献、表、図の説明文に分け、表題ページを1ページ目として、原稿の右下に算用数字で付番する。図はMicrosoft PowerPointを使用して作成する。論文原稿、図を別々のファイルで作成する。人名は原語で、動物名はカタカナ、薬品名は一般名で記し、商品名を記入する場合には一般名の後に( )で記入する。数字は算用数字で、それぞれの単位の表示は CGS 単位か SI 単位のいずれかを使用して記述する。
a. 誓約書(カバーレター):著者連絡情報{連絡著者名、所属(所属施設、科あるいは部署)とその住所、電話番号、Fax番号、E-mailアドレス}を記載し、投稿原稿の内容が他誌に未発表であり、現在投稿中でない旨を明記する(誓約書(カバーレター)はこちら)
b. 論文原稿
b-1. 表題ページ: 表題、著者名、所属(所属施設、科あるいは部署)とその住所、連絡著者情報{連絡著者名、所属(所属施設、科あるいは部署)とその住所、電話番号、Fax番号、E-mailアドレス}を必ず記載する。50 字以内の省略表題を記載する(レターでは不要)。b-2. 抄録(レターでは不要):字数制限については、表1の通り。原著論文の場合は、目的、方法、結果、結論の順に表題を付けて記載する。キーワードを必ず3つ以上記載する。
b-3. 本文
緒言:研究背景について簡潔に記載し、最後に目的を記載した段落を一つ作成する
方法:施行した研究(後ろ向き研究を含む)について、所属施設の倫理委員会またはこれに準じるものの承認を得たこと、および承認番号を本文中に明記する。ヒトを対象とした前向き研究では、個々の対象患者またはボランティアから書面による承諾を得たことを本文中に明記する。症例報告でも、患者またはその家族から承諾を得たこと、もしくは所属機関の承認を得たことを記載する。
人工知能(AI)を投稿原稿作成に利用した場合は、投稿時にAI利用原稿部分を方法内に明示する。
結果:図の制限枚数については、表1の通り。図の解像度は600dpi以上とし、1ファイルに1つの図を含むように作成し、EMにアップロードする。図の挿入箇所を原稿の本文中に記載した上で、各図の説明文を参考文献のあとに記載する。既に他誌に発表されている図表、写真を掲載する場合には、出典、著者名を上記説明文中に明記し、著作権所有者から著者が許可を得る。なお、著作権所有者からの転載許諾許可のメール等を、PDF形式で投稿時にEMにアップロードする。
各表は、タイトルを表上部に記載した上で、その説明文や表中略語の説明は、表の下に記載する。また、各表は1ページ以内にまとめ、1ページに1表を記載する。
考察:考察内容は、結果に関するものを重点的に記載し、総説的とならないように配慮する。考察の最後に結論を記した段落を一つ作成する。b-4. 引用文献:文献数については、表1の通り。引用順序に番号を付し、本文の文尾にまとめて記載する。文献の著者名は3名までを記載し、3名を超える場合は「et al.」あるいは「他」とする。引用誌名は、日本医学図書館協会編の日本医学雑誌略名表、Index Medicus に従う。文献引用の責任は著者に帰属する。
※ 雑誌の場合:著者名.題名.誌名(正式略称)発行年(西暦);巻数:開始頁 - 終了頁(PubMed形式)、号数( )は記載しない。
1. Bull BS, Korpman RA, Huse WM, et al. Heparin therapy during extracorporeal circulation. I. Problems inherent in existing heparin protocols. J Thorac Cardiovasc Surg 1975; 69: 674-84
2. 成田卓也, 山本文雄, 山本浩史, 他. 胸部大血管手術と脳保護―選択的脳灌流, 周術期管理と術後中枢神経障害の発生―. Akita J Med 2004; 31: 121-30
※ 書籍の場合:著者名.章名.編集者名.書名.(巻数.版数.)発行都市名:出版社名;発行年(西暦).開始頁―終了頁(略記)
1. Walker SG. Anesthesia for left-to-right shunt lesions, In: Andropoulos DB, ed. Anesthesia For Congenital Heart Disease. 2nd ed. Chichester: Blackwell Publishing Ltd, 2010, pp 373-97
2. 森田潔, 岩崎達雄, 戸田雄一郎 他. 小児心臓麻酔マニュアル, 1版 東京, Medical Front International Limited, 2008, pp 36-46
※ ホームページなどからの引用の場合
1. https://www.jscva.org/ (2014年5月17日検索)b-5. 表:表の制限枚数については、表1の通り。原則A4縦とするが、A4横も可とする。A4横の場合は、論文原稿本文とは別のファイルとしてEMにアップロードする。表のタイトルを作成した表の上に付ける。
b-6. 図の説明文:図のタイトル、群分け、個体数、統計結果などが明確になるように記述する。
b-7. 動画:論文の掲載が確定した段階で、J-Stageへの動画登載を担当編集委員が有益と判断した場合には、著者へ動画の提出を別途依頼する。ファイルのサイズは、1ファイル50メガバイトまでとする。動画を本文中に挿入することはできない。
- 利益相反
投稿に際しては、共著者も含め利益相反(Conflict of Interest: COI)に関する情報開示を必須とする。著者は、投稿論文において、日本心臓血管麻酔学会利益相反に関する細則第5条(申告すべき事項と金額)に該当する場合は、本文末尾に企業名等を記載し、金額は記載しない。
開示が必要とされる利害関係がない場合は、利益相反はない旨を記載する。 - 生成 AI の利用による倫理的問題への対応について
『創造的活動における生成 AI の利用を制限することは現実的に不可能である。しかし、配慮に欠ける利用により、著者、発表者あるいは作成者自身が気づかないままに、盗用・剽窃などの不正行為や著作権侵害などの法律違反を犯し、個人および公共の利益を損なう恐れがある。
日本心臓血管麻酔学会機関誌である Cardiovascular Anesthesia への投稿、学術大会および関連セミナーにおける演題登録および発表などにおいて前述の不正行為や法律違反が認められた場合、その責任は著者自身に帰属し、日本心臓血管麻酔学会には帰属しない。 研究学術活動に限らず、診療活動においても、社会の信頼を失わないような誠実かつ責任 ある行動が求められる。(JSCVA倫理委員会2023年11月1日)』
投稿者は、以上のJSCVA倫理委員会規定を遵守することが求められる。
- 原稿の採否
原則として2名の査読委員と1名の編集委員の評価に基づき「Cardiovascular Anesthesia」 編集委員会が採否を決定する。
但し、当学会が作成したガイドラインについては例外とする。 - 校正
著者校正は原則として一回のみとする。数式、外字、修飾文字、上付、下付などの文字は、著者校正時に必ず修正する。ただし、著者名・著者順を含む内容に関する変更は認めない。
- 著作権ほか
日本心臓血管麻酔学会学術大会の発表の著作権及び肖像権、本誌に掲載された著作物の著作権は著者から日本心臓血管麻酔学会に帰属する。掲載された論文等は独立行政法人科学技術振興機構が主催する電子ジャーナルサイト J-STAGE(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja)で公開する。また掲載が確定した論文については、J-STAGEの早期公開機能を利用して本誌掲載前にJ-STAGE上で公開することができることとし、本誌の早期公開版は、著者校正が終了したものを公開することとする。従って早期公開後の内容変更は、認められない。
- 投稿等に伴う費用
a. 掲載料:刷り上がり 4 頁を超える場合は 1 頁につき 10,000 円(別途消費税)を著者負担とする。
b. 別刷: 30部(表紙なし)までは無料で、これを超える場合は実費全額負担とする。
c. 表・図・動画:当学会誌掲載の表・図については、モノクロで掲載とする。但し、J-Stage登載時には、以下の要件で登載を可とする。
1. 当学会誌の査読過程において、編集委員がJ-Stageへの表・図のカラー登載を必要と判断した場合、費用は学会負担とする。
2. 著者がJ-Stageへの表・図のカラー登載を希望した場合、カラー登載費用は、図一点につき1,000円(別途消費税)で、著者負担とする。
3. 編集委員がJ-Stageへの動画登載を有益と判断し、著者も動画登載を希望した場合の登載費用は、学会負担とする。
d. J-Stage早期公開:著者がJ-Stageへの早期公開を希望した場合、早期公開費用は2,500円(別途消費税)で、著者負担とする。 -
投稿に関する問い合わせ先
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-17 本郷若井ビル5階
日本心臓血管麻酔学会事務局 「日本心臓血管麻酔学会誌」編集室
TEL : 03-5804-3930, FAX : 03-5804-1231, E-mail:secretary@jscva.org
2024年10月11日改訂